今井矯正歯科クリニック院長ususーVATECHの『GreenXPを導入された理由を教えてください。今井◆矯正治療において、正確な治療診断に不可欠なセファログラムは非常に重要な検査です。これまで当院ではセファロ撮影機能付きのレントゲンを使用してきましたが、CT導入にあたり、『GreenXVサイズ(最大18×24㎝)と、CTデータから高精度な疑似的セファロ画像を抽出する機能に注目しました。また、患者さんへの安全性の高さも非常に重要な要素だったので、他メーカーのCTと比較し、スキャンスピードが10秒以内と速く、被ばく量が少ないという点も魅力的でした。撮影にかかる時間にMy一度の撮影で、矯正診断に必要な全てのレントゲン資料が揃う。スタッフの負担が大幅に軽減。今井利明Pll』 PRODUCTS REVIEW 』の広範囲なFOセファロ画像を撮影するデバイスがない機種への切り替えには、当然懸念もありましたが、Ciメディカルの担当営業の方が、些細な質問に対しても迅速かつ正確に答えてくれたこと、そしてその誠実な対応に信頼感を抱いたことが、最終的に導入に踏み切る大きな決め手となりました。ーセファロ撮影機能のないCTに切り替えて感じた変化をお聞かせください。今井◆最も大きく感じた変化は、レントゲン撮影時間の劇的な短縮です。これまでのレントゲン機器では、パノラマ画像、正面セファロ、側方セファロと、撮影ごとに患者さんのポジショ劇的な変化が。IM A I T O S HI A K I1403
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