2024_SEP_vol_7
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『FLEX『FLEX歯科用マイクロスコープON』を選んだ理由は?ON』は接眼レンズを水平にていただいたご感想は?ON』を診療にて使っ 『FLEXI『FLEXI髙木◆マイクロスコープは以前から使用しており、開業時にも導入したい機器の一つでした。選定する際に重視したのは、首に負担のかからない姿勢を維持できるかという点です。保ったまま、対物レンズをさまざまな方向に向けることができます。この設計により、マイクロスコープを傾けても接眼レンズが動かないため、術者は首を傾けずに楽な姿勢で治療が行えます。もう一点重要だったのは、接眼レンズから本体までの距離です。に位置付ける本体から、接眼レンズまでの距離が長いため、首の前後の動きが少なくなり、前傾姿勢でのぞき込む必要がなく、首の負担が軽減されます。 『FLEXION』は患者さんの口の真上ON』はこれら2点をクリアしており、根管内もはっきりと見ることができます。非常に機能性が高い機種でありながら、以前に使っていたメーカーのものより安価であったため導入を決めました。また、少しでも揺れを抑えて安定して使えるように、設置タイプは床固定式を選びました。髙木◆マイクロスコープは、細かい部分が見えるというメリットがあるだけでなく、動画撮影を通じて術者目線の治療を患者さんに見せてプレゼンできることも大きなメリットだと考えています。当院では、マイクロスコープで治5  ーIーI療を録画するために『ロングバリオフォーカス』を追加しました。のぞいて治療することが多いですが、さまざまな角度から見て治療を行う場合には、非常に機能性が高い機種でありながら、以前に使っていたメーカーのものより低価格だった『FLEXION』。国産チェアユニット 『コンフォートジェントル』Vatech社製CT 『Smart Plus』ドイツ製 歯科用マイクロスコープ 『FLEXION BASIC PLUS』開業戦略本駒込デンタルクリニック 院長 髙木 徹

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