2024_SEP_vol_7
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開業までの経緯を教えてください。だいた決め手は?Ciメディカルを選んでいたCT 、チェアユニットを使用したご感想は?usSmart 髙木◆大学を卒業後、大学院で歯周病学分野を専攻し、その後も学生指導や臨床教育に2年間携わりました。さらに3年間、様々な歯科医院での勤務経験を通して、患者さんが大学病院やそれぞれのクリニックのブランドに惹かれて来院されていることを実感しました。その経験から、私も自らブランディングしたクリニックで患者さんと真摯に向き合い、長期的な治療を提供したいという思いが強まり、開業する決意をしました。ーー 4  Plー 髙木◆一番の決め手は、やりたいことを全て実現できるコストと高品質な機器が揃っていたことです。開業準備の過程で、税理士は早い段階で見つかり、開業に必要な費用や借入返済に関する計画を立ててもらいました。ディーラーを通じて全ての設備を揃えると、予算との乖離が問題となりましたが、やりたいことをお金の問題で諦めたくないという気持ちが強くありました。Ciメディカルとのつながりは、医局時代の同級生である矢野孝星先生からの紹介がきっかけでした。矢野先生はCiメディカルのレントゲン機器を導入し、その品質の良さを教えてくれました。信頼できる同級生が使用している製品ならば安心できると感じ、ユニット、CT、マイクロスコープなどの見積りをCiメディカルに依頼しました。その結果、税理士と計画した予算内で全ての希望を実現できることがわかりました。機器の長期使用を考慮し、自身のニーズに合う製品を選ぶため、Ciのショールームやデンタルショーに何度も足を運び、製品を詳細に確認し、納得のいく選択をすることができました。髙木◆CTは歯周病治療での正確な診断やインプラントに必須な画像を取得するため、現代の治療において欠かせない設備だと考えていました。矢野先生から、「Vatechの画像が綺麗だ」と教えてもらい、実際に画像を見てその綺麗さに納得しました。また、『』は撮影スピードも速く、機械が話す機能があるため、患者さんからも「宇宙船みたい」と評判を得ています。チェアユニットは、初めて使うメーカーだったため心配な部分もありました。しかし、事前にメーカーの工場や営業所が近くにあることを確認し、アフターサービスについて問題ないと判断しました。東京のショールームで実機を見て、昇降やリクライニングの動きを確認したり、営業担当者に話を聞いたりしました。実際に使用してみても、問題なく使えるチェアユニットだと感じています。「資金の問題のためにやりたいことを諦めたくない」Ciなら、ニーズに合う製品を予算内で選ぶことができた。を選んだ開業医たち

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