2024_MAY_vol_6
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『Aoralscan2』を導入しました。その植田◆元々は、IOSの導入を検討している歯科医院様へのデモンストレーションを目的として、3年前に後ソフトウエアのアップデートで、スキャンスピードとデータの結合時間が改善されたのをきっかけに、ラボ内での模型スキャニングにも利用するようになりました(アップデート前は3分以上かかっていましたが、現在は片顎に1分もかかりません。IOSは次第にラボ内でも必需品となり、それによって歯科医院様への貸出しが困難頃、保守の期限が近づいていたこともあり、もう1台IOSを導入することにしました。他社のワイヤレスタイプの機種も検討しましたが、『Aoralscan3』のデモ機を見て、模型のスキャンならワイヤレスである必要はないと感じました。また、他社の発売したばかりの製品では、ソフトウエア通信の不具合など、初期に起こりうるバグの懸念や価格差もあったので、『Aoralscan3』を選びました。『Aoralscan3』は、Ciメディカルの他にも取り扱っている業者はありましたが、Ciメディカルなら、「パソコンと5年間の保証」が付いになってしまいました。またちょうどそのCAD/CAM部門主任植田真人ーl l) 3FCDentaLab「Aora経緯を教えてください。scan3』の導入のUEDAMASATO18技工士がIOSを使う理由とは?ラボ編   05#

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