2024_MAY_vol_6
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口腔内スキャナを使用すれば経験値に関わらず、誰が印象を採っても精度の良い補綴物が出来上がる。して営業の方に相談したところ、「どんな用途で使いたいのか」というところで、上部構造印象やジルコニア印象での活用希望を伝えたところ、「それなら『必要なく、『Aoralscan3』の機能で十分です。」とアドバイスを頂きました。そして、最終的には価格も決め手となり『Aoralscan3』を導入することとなりました。行本◆石膏模型と口腔内スキャナで印象を採った場合との適合の違いを実感しています。当初、石膏模型と口腔内スキャナデータの両方をラボへ送り、補綴物を製作していただきました。すると、口腔内スキャナで印象を採ったものの方が、コンタクトやバイトもほとんど調整の必要がないくらい適合の良いものが出来上がってきました。アナログのやり方では、あまり経験のない方と、熟練した経験豊富な方とで、完成品にも適合の差が生じる部分i700』にあるような機能までは口腔内スキャナを使用してどのようなことを感じますか?      ー 802#

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