患ー者さんのリアクションがなによりいい。100％口腔内スキャナでに設置することが出来ました。その結果、一方からだけでなく、右から左へと多方向からマイクロスコープを覗き込むことが出来ます。その点を考えると、やはり天吊り式にして良かったと実感しています。診療にて使用いただいた感想は？松本◆宮島先生に教えていただいた方法ですが、当院では初診の患者さんに対するカウンセリングの際に、必ずマイクロスコープを使っています。口腔内診査にてミラーで見ながらマイクロスコープで口腔内全体を動画で撮り、「ここに虫歯があります」というように患者さんに動画を見せながら説明します。その際の患者さんのリアクションがなによりいいです。可視化することでブラックボックスの部分をしっかりと患者さんに説明出来ているのではと思います。また、マイクロスコープを根管治療で使用している医院が多いと思いますが、当院では主として、う蝕治療に使用しています。根管治療や外科処置など、自分の資料としては残しますが、説明用としては患者さんが見ても分からないものに関しては映像としては見せていません。う蝕治療では、メインとしてＣＲとインレー、また仮歯を作成する際に「このように丁寧に作っていますよ」と、患者さんに見ていただくために撮っています。治療が長引くと中にはモチベーションが下がってしまう患者さんもいますが、そういう方のモチベーション向上に役立っていると思います。者さん受けもいいですよ。「型取りをこの機械で行いますよ」と話すと、患者さんにはびっくりされます。印象採得に要する時間もアルジネート印象に比べ圧倒的に短く、スタッフが石膏を注がなくて済む点も助かります。さらに石膏の梱包や輸送など、本来なら後工程としてかかるはずだった時間と手間も全て不要になりますね。Ｃｉメディカルで開業して良かったことはありますか？松本◆一番良かったことは、設備費をかなり抑えられたことです。大きいＣＴを導入しましたが、それでも他に自分が買いたいと思っていた生体モニターや笑気、インプラントメーカーも２種類入れつつ、運転資金にも回すことが出来ました。総合的にすごく良かったです。そして、その後のアフターフォローもすぐ対応してくれるので助かっています。また、当院へ見学に来られた先生方がＣｉのチェアユニットやＣＴの綺麗な画像に驚かれるのを見てＣｉの製品にして良かったと思っています。開業される際に大変だったことはありますか？ マイクロスコープで撮影した口腔内の動画を見せながら説明。『Medit i口腔内スキャナ松本◆インプラントの上部構造の印象は、行っています。他には、保険外の補綴の一部で使用しています。インプラントでは上部構造以外にプランニングをする際にもスキャンデータとＣＴデータをマッチングするようにしています。OSは患700』の活用法は？ーー8Iー
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