Ciプロダクツレビュー_2022spring_no2
15/20

Vatech社製)、アポイントの精度が上がり、リーズナブルな価格帯の機種が販売されました。一方でコロナ禍という先が不透明な中、設備投資を行うことへの懸念もありましたが導入するメリットの方が大きいと判断し導入を決意しました。その時、たまたま働き方改革推進支援助成金の支給対象となる取組に「労働能率の増進に資する設備・機器等の導入・更新」があり口腔内スキャナを導入するメリット(印象採得に関わるスタッフの作業時間短縮等)がそれに該当することを知り活用しました。助成金は、補助金と違い要件を満たせば必ずもらえる制度です。自院が要件を満たせるなら助成金を使い設備投資の費用を抑えることが出来ます。(―助成金に関する詳細は、Ciが運営する無料診断サイトでご確認ください)導入した口腔内スキャナの機種とその理由を教えてください。竹村◆導入した口腔内スキャナの機種は、M~3年間で色々な機種のデモを受けましたが、性能とコストのバランスという点でi500が良いと感じましedit社のi500です。2  ?ーー口腔内スキャナを導入したキッカケと理由をお聞かせください。竹村◆世の中は数年前からDX(デジタルトランスフォーメーション)の必要性が示唆され、歯科においてもDXが加速するだろうと感じていました。当時は、歯科用CT(システムを導入し徐々に医院のデジタル化に取組みました。口腔内スキャナの導入も検討しましたが、その時はまだ一般的ではなくスキャンデータの精度問題もあり、導入までは踏み切れませんでした。ところがこの1~2年で口腔内スキャナ口腔 い内つス 正キ導ャ解入ナはかするのが   13口腔内スキャナ Medit i500

元のページ  ../index.html#15

このブックを見る