2022_JUNE_no3
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ーiーー500を導入した理由をお聞かせくきだと思い購入を決断しました。口腔内スキャナを選定する上で、重視したことを教えてください。当医院は、矯正専門でブラケット矯正からアライナー矯正まで対応し、初診で必ず印象採得するため、口腔内スキャナの機能、性能はもちろんですが、使い易さや運用面で制限がない汎用性の高いシステムであることを重視しました。ださい。アライナー矯正専門の口腔内スキャナから有名メーカーまでデモを受けました。その中で、iパフォーマンスが高く、ソフトが無料でバージョンアップされブラッシュアップされていくこと、ライセンス料などランニングコストがかからないこと、運用面でフレキシブルなシステムであること、複数ある外部の矯正セットアップシステムと問題なく使えること、そしてCiの営業スタッフの柔軟な対応力です。私500を選んだ理由は、コストは、口腔内スキャナを光学印象としてだけでなく、患者さんのコンサルテーションに活用したく、チェアサイドはもちろん、コンサルルームでも採得した口腔内データを使い説明する必要がありました。その対応をしていただけたのは、Ciだけです。初期投資を気にしなければ、他の選択肢もあると思いますが、この価格帯で私の要求を十分満たしてくれる機種がi500でした。実際に、i500を導入していかがですか?初診で全ての患者さんの印象採得を行う訳ですが、その7割がアナログ印象から口腔内スキャナに置き換わりました。全顎印象が多く、それに関わる印象材や消耗品の費用削減はもちろん、印象の行程が劇的に減り、時短にもなっています。また印象がうまくいかないこともなくなりました。アナログ印象の場合、嘔吐反射の激しい方や小さい子供の印象採得には毎回苦労していましたが、口腔内スキャナだと受け入れていただけますし、スキャン中の口腔内データが画面に出るため興味を持っていただけます。ブラケットからアライナー矯正共に模型レスで矯正セットアップ、外部にデータで出せることは本当に便利です。将来的には、口腔内データを重ね合わせ15

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